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2009
10月
11月
12月

     
1225日    
  このところの寒さで、がっちり休眠にはいったようです。
来年の一番茶芽は丁度良い大きさで、ちょっとやそっとの暖かさでは動き出しそうも無いくらいカチカチに締まっています。
不安定な気候に振り回されましたが、やれやれ一段落といったところです。
  

     
1213日    
  今年はよく雨が降ります。
充分な雨に、秋に刈り捨てた葉っぱを軽く取り除くと、みずみずしい根っこが顔を出します。
もう年の瀬だというのに、例年になく、まだまだ養分を吸い上げているような感じがします。

  

     
1128日    
  メジロです!
茶畑の様子を見に行こうとしたら、なにやら上のほうで気配が・・
メジロです。
すかさず、息を殺しての一枚。

  

     
1126日    
  このところ、毎朝ものすごい露が降ります。
咲いたばかりの花びらも雨に叩かれたようになってしまうくらい、そう、茶畑は未明まで降った雨が上がって朝を迎えたといったような状態が続いています。
おかげで、土壌は適度な水分で潤って良い状態なわけですが・・・

  

     
1124日    
  秋口からマイペースで花を咲かせ続けてきた茶の樹ですが、そろそろ花の季節も終わりに近づき、冬越しの支度がととのったように感じられます。
そんな茶畑から受ける達成感のようなものからか、少し冷えた朝、茶園に立って今年を振り返る時目にする花は、
とりわけ清楚な印象で心が和みます。
  

     
1119日    
  ここ数日で、気温が低いほうに落ち着いてきました。
雨量、根っこの常態、芽の大きさ、親葉の色から察するに、茶畑は、いい感じで休眠に入れそうです

  

     
1022日    

  秋芽の荒落としが終わり、均し作業に入りました。

写真は、10月12日に紹介した畑の2度目の剪枝です。
ひと畝を半分ずつ刈るのですが、半分刈った状態で撮ってみました。
向かって右側半分が剪枝後ですが、2度目でも、まだかなりの葉層があり、
生育の良さを知ることができます。
この畑は、もう一度仕上げのハサミを入れることになります。

どの畑も、だいたい今月いっぱいを目処に 均し作業を終える予定です。

  

     
1016日    
  まだ昼間の気温が高めなのが少し気になりますが、夜はぐっと下がってきて、お茶にとっては、まずまずのコンディションとなりました。
このところ毎日静かな朝が続き、栄養の乗った親葉の上には、これでもかというくらい朝露が乗って、潤いいっぱいです。

  

     
1012日    
  秋の整枝作業 真っ盛りです。
先週半ばくらいから、株面が盛り上がるように勢いよく成熟し、親葉の色も充実した色目になってきました。
やはり、ここまで待って正解だったようです。

  

     
930日    
  明日から10月だというのに、まだまだ気温が下がる様子はありません。
ここ数日の雨で 茶園はかなり潤いましたが、秋芽の生育状況と平均気温から察するに、半月以上季節がずれているような感があります。

・・それよりも、問題はスズメバチです。
テッポウ虫が原因だと思いますが、枝ごと枯れて株面に穴が開いてしまったところにスズメバチが巣をつくってしまいました。
  
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818日    
 
7月31日に紹介した2番茶を採らないでおいた園。
ここにきて毎日強い日差しが照りつけますが、余裕綽々で秋芽を揺らしています。
 

     
89日    
 
今年 いちばん最後に収穫した畑ですが、葉っぱは もう成葉の大きさにまで育ち 硬化をしはじめました。
 
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731日    


 
樹勢回復のために2番茶を採らないでおいた園です。
来年の一番茶の親葉になる葉っぱはしっかり硬化し、黄色い秋芽が立ち始めました。

一見通常の管理より ひと月ほど早い生長具合で、早すぎる感がありますが、今から一ヶ月間は目に見えて生長するものではなく、一番茶後に少し疲れがみえた園だけに、真夏にダメージを受けて成熟が遅れる心配がない良い状態と言えます。
秋整枝後には極太の母枝が見られそうです
 

     
724日    
 
毎日うっとうしい日が続き梅雨明けが待たれますが、茶園は 豊富な雨に順調な生育をみせています。

この分だと まだまだ伸びそうです。
 

     
710日    
 
かなり深いところで切り戻しをしても、2ヶ月もすると
全体が新芽で覆われてきます。
こうなると生長は早く、茶色い枝が見えなくなるくらい「ざわざわ」になって 梅雨明けをむかえるはず。

・・・つい 秋の整枝をイメージしてしまいます。

 
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626日    
 
刈ってから約40日たった深刈り更新園です。
遠目では何も変わらないように見えますが、近くによると 幹のあちこちから新芽が吹きだしてきているのがわかります。


通常の管理では、この芽は 8月に入ったころ芽数を増やすために刈り均しますが、当園では 10月までそのままにしておき、5年後の深刈りまで安定して収穫できる しっかりとした土台をつくります。
 
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512日    
  茶色く見えるのは、深刈り更新・・枝の若返り作業です。
右隣も当園の畑で、“いっぺんにやれば楽じゃないの?”と 見る人みんなが言います。
・・が、何を隠そう、実は これも私どもの「品質へのこだわり」のひとつなのであります。

この畑は特徴ある風味をもっています。
この畑の場合、深刈りをやると、1年目は芽に勢いが出すぎて 通常とは少し違った風味になってしまうのです。
いつもの風味を守るために、作業効率を犠牲にしての 半分ずつです。

 

     
58日    
  ここにきて3日間連続の雨・・・管理の差が出る場面。
通常ならバリバリといった感じの強葉(こわば)になって
しまいますが、触れると、しっとりしていて、ツヤツヤ・
やわやわで余裕綽々。
写真を撮っていて、つい、ムフフと笑ってしまいそうなくらい良い状態です。

 

     
52日    
  今年の八十八夜摘みは、深みのある上品な味です。
 
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424日    
  ゆっくりゆっくりマイペースの“かなやみどり”です。
この写真は数日前のものですが、それにしても、“やぶきた”とは日数の差がかなりあります。

  

     
422日    
  雨上がりのさわやかな朝です。
新芽にグッと緑色が乗ってきて いい感じになりました。

今年の手揉み体験用茶葉は、4月22日 朝どり“やぶきた”です!

  

     
419日    

 
このしずくは雨ではありません。
朝露です。

こんな露の降りた日の新芽は、いつもすばらしい伸びを見せてくれます。
被覆してから24日目。
露が乾くのをじっくり待って、本日収穫です

  

     
416日    
  ここ数日で 風の匂いが変わりました。
勢いよく伸びた新芽は 少しの風にも敏感に反応し、そのみずみずしさをアピールしています。

  

     
412日    
  風の凪いだ日には、新芽が香るようになりました。
アミノ酸が しっかり乗ったときの いい匂いです。
畑に居る時間が ついつい長くなってしまいます。





かぶせ園は 萌黄色から若葉色にかわりました。

  

     
49日    
  あたり一面 新芽で覆いつくされました。
新茶間近を実感させてくれます。

  

     
47日    
 
萌黄色が濃くなってきました。

3月中旬が暖かかったことで 早めの1番茶スタートが予想されたり、3月下旬の冷え込みで肝を冷やされたりで 落ち着かない数週間でしたが、どうやら 平年並みのリズムを取り戻したようです。

  

     
43日    
  茶畑全体が うっすら萌黄色にかわってきました。

気象庁の季節予報によると、向こう1ヶ月の気温は 確率的に高いとのことで、今後は順調な生育が期待できそうです。

  
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331日    
  ここ数日の寒さで 少しブレーキがかかったようで、予想したほどの動きはありません。




  

     
326日    
  今朝は少し冷え込みましたが、着実な動きを見せています。




  

     
324日    
  順調です。
少し早めに始まりそうです。




  

     
319日    
  ここ数日で かなり様子がかわってきました。






  

     
315日    
  親葉の色が ほんの少しですが明るく変わってきました。
新芽も、まだ様子を見ながらといった程度ですが、動きを感じます。





  

     
37日    
  ぼちぼち水を上げてきたような感はありますが、時折訪れる寒さに まだ“ 寝ぼけまなこ”といったところです。




  
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223日    
  2月に入ってからの異常な暖かさで、伊豆の河津桜が 例年より10日ほど早く咲いたという話を聞きますが、当園の茶畑に限って言えば、深い休眠状態にあったためか、さほど影響はなかったように感じられます。



  
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114日    
  寒い日が続きます
茶園は 相変わらず深く休眠中。




  

     
1月1日    
  ばっちり休眠中の親葉は、朝日が染み込んでいるかの
ような“しっとり感”のある 褐色がかった濃い緑色で、とても良い状態です。