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2007 
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12月

     
10月9日    

  畑の蕾はまだ少し硬いのですが、庭の一鉢がいつの間にか満開です。
朝の風が凪いでいる時 ほのかに漂ってくる甘い香りは、まだ鼻が慣れていないせいか とても新鮮に感じます。

     
10月4日    

  刈り均し作業が始まりました。
秋芽の充実を見計らって刈り捨てるのですが、今年は気温が順調に下がらなかったため 1週間以上遅れてのスタートとなりました。
まだまだ活発に動いている畑もあるので、じっくり茶の樹と話をしながらマイペースで進めて行きます。

上の写真が刈り捨て前、下が刈り捨て後です。
6月に2番茶を刈り終えた時から 次の1番茶へ向けての管理が始まるわけですが、実際の1番茶の芽はここでスイッチが入ります。
そういった意味では この刈り均し作業が一区切りなわけで、作業後の充実した茶園に立つと、今年も無事にここまで来たか・・・と、満ち足りた気持ちになります。
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9月11日    

  これは、1番茶後に深刈り更新した畑です。
すでにザワザワですが、まだまだ伸びることが予想されます。

     
9月5日    
  このところの過ごしやすい陽気に、そこかしこで秋芽が目立ってきました。

     
9月1日    
  がっちり成熟しました。
全体が盛り上がったように感じるほど勢いが良く、まずは、ひと安心です.。
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7月31日    
  来年の1番茶の母枝になる芽が 力強く成長しています。
良質茶生産には、この芽を健全に育てることが不可欠です。

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6月22日


  ・・ 斑入り ・・

5月10日に紹介しました 鉢植えの“曙斑”が 気がつかないうちに“散り斑”に変化していました。
斑入りについては詳しくないのですが、聞くところによると ふわっと黄色く出てくる斑を曙斑、霧吹きで白く吹いたような斑を散り斑と言うようです。

2枚目の写真は 夕方撮ったものなので 鮮やかさが伝えきれていませんが、遠くからでもわかるくらい浮き上がって見えます。いつもの事ながら こんなのを見つけると 意味もなくうれしくなります。

茶畑で見かける斑入り葉はいろいろで、 3枚目の写真のように とてもきれいなものもあります。

畑に出るたびに、少し気をつけて斑入り葉をさがしてみました。

班入りいろいろ

     
6月17日    
  茶畑巡回中に キジが現れました。
悪さをする人がいないので、かなり近寄っているのですが逃げません。
このあたりでは、キジは どこの畑に行っても普通に出会います。
1番茶前は「つがい」でよく見かけましたが、この時季は、メスは卵を抱いているので オスしか姿を見せません。
もう少したつと、メスが子供を引き連れて走り回る姿が そこかしこで 見られます。
茶畑は 鳥たちにとって格好の隠れ家で、ざわっと茂った茶畑では たまにホオジロも巣づくりをしています。


     
6月13日    
  深刈り更新園で 雲雀の巣を見つけました。


どこにあるかわかりますか?

ここです
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6月3日    


  深刈り更新園で「泥蜂(益虫)」の巣を見つけました。

当園では、4年〜5年に1度、1番茶後に 茶の樹の若返りのために 地上50センチ位のところで切戻し(深刈り更新)をします。

写真の畑は大型機械での荒切り後の状態で、非常に強い振動を受けたはずですが、何事も無かったように しっかり原形を保っていました。

巣立ちのためにあけられた穴は全部で5個あり、私が知る限り、茶畑のなかにつくられたものでは大きいほうです。


     
5月13日    

  茶畑の横に植えてある みかんの花が満開です。
風の凪いだ早朝は、刈り取った後の茶畑の匂いの中に、みかんの花の甘い匂いが浮かび上がり、とても良い雰囲気です。
収穫の後の充実感とでも言うのでしょうか、そんなものに つい浸ってしまいます。

     
5月12日    
  マルユウ鈴木園の今年の1番茶は今日が最終日。
この畑が、今年最後の1番茶収穫園です。
芽重型仕立てなので、ぐーっと丈が伸び、葉っぱは“やわやわ”“てかてか”、茎もやわらかで、押されては、ゆっくり起き上がるといった感じで 風になびいています。


     
5月10日    
  黄金の茶葉?
たまに、茶園の中に黄色や斑入りの芽が出る部分がありますが、ほとんどの場合 途中からの枝変わりで、若返りのための切戻しをすると消えてしまいます。
挿し木をしても普通の緑にもどってしまうのですが、これは根っこからの1本の木(個体)として生えていたので、去年 鉢にとりました。

芽が出てから、大きくなるにつれてどんど黄色みを増してきて、ピークには金色に輝いているように見えます。親葉になると緑になってしまうのですが、一ヶ月くらいは十分楽しめます。
大きくなるのが楽しみです。

     
5月6日    

  雨。
久しぶりにゆっくり茶畑を見て回りました。
雨にけむる誰もいない茶園は 幻想的で、道端の雑草も とてもきれいに映し出されます。

今日は、人も自然も 明日への鋭気を養う、まさに恵みの雨です。

     
5月2日    
  今日は八十八夜。
この園と 他1箇所を収穫しました。
とても良い出来です。

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4月26日    
  被覆園(かぶせ)、本日収穫です。
こんなに大きく伸びていても、そっと曲げただけで根元からプチッと かる〜く折れます。
一芯二葉という言葉をよく耳にしますが、実は、このように余裕をもたせて仕立てた新芽には、三葉目、四葉目に一芯二葉では得ることができない旨みがぐっと乗ってくるのです。
このような仕立てを芽重型仕立てといい、私どもが お茶を育てる上で こだわっていることのひとつです。

     
4月18日    
  もう少しです。
ここ数日 気温が低く、1番茶の遅れが懸念されますが、さすがにここまでくると、日に日に成長が見て取れ、やや遅い時期に収穫予定の畑(下左)も、もう、もえぎいろ一色です。
左上の写真は、これまで成長を追ってきたもので、左下写真の矢印の部分です。
顔を上げると、強く弱く・弱く強く吹きぬける風に しなやかに反応しながら、一面に風の模様を描き出しています。

     
4月14日    
順調に伸びています。
茶畑の中は、もう 新茶の匂いでいっぱいです。

新芽が動き始めてからの写真を日付順に並べてみました。
4月12日
4月10日
4月9日
4月2日
4月1日
3月29日
3月23日
3月20日
3月5日

     
4月1日    


  かなり動いています。
茶畑に入った時の、ズボンと茶葉がこすれた時の匂いが変わってきました。
ぐんぐん養分を吸い上げているのを感じます。
良い匂いです。
写真は、本格的な収穫がスタートするあたりの目安になる畑で、早いものはもう少し大きくなっています。
順調に行くと、1番茶の始まりは いつもより少し早くなるかもしれません。

いつもの桜は、まだ蕾があるのに 早い花は もう散ってしまっています。
花のことなど ひとごとのように 葉がどんどん大きくなってきていて、どうやら、今年はいつもの華やかさは楽しめそうにありません。
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3月29日    
  先日の雨と 昨日の暖かさで かなり成長したように見受けられます。
茶園全体が急に黄緑がかってきました。

いつもの桜は 、まだつぼみがかなりあるのですが、葉がどんどん開いて、花がいつもより少ないようにみえます。

     
3月23日    
  いつもの桜・・・開花です。
お茶の芽も ほんの少しですが開いてきたようです。

     
3月20日    
  畑に立っただけで、芽が動き出したことを はっきりと感じ取れるようになりました。
下の写真は 去年の3月20日のものです。
畑によって 少しづつ違いはありますが、去年と だいたい同じくらいの進み具合になったような感じを受けます。


     
3月11日    
  この時季 晴れた日は富士山がとてもきれいに見えます。

新芽の動きは、数日前からの冷え込みでブレーキがかかり、平年並みにかなり近づいたように見受けられます。

     
3月5日    
  明日は啓蟄。
このところの暖かさに 新芽の色が変わってきました。
この畑は、今のところ 去年より2週間くらい早い感じですが、今後の天候しだいでは 2週間は通常の範囲内です。
こんな年は腕の見せ所です。
気合入れて頑張ります

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1月1日    
  初日の出
茶園は ぐっすり眠ったままで新年を迎えます。
1番茶芽はまだ1センチほどで硬い状態ですが、中は新葉の元がしっかり形成されています。
昨年までの管理に不安はありません。
栄養をしっかり蓄えた可能性いっぱいの茶の樹です。