本文へスキップ
静岡茶 生産・製造直売
マルユウ鈴木園
カートを見る
今年の茶畑
2018
description based on law
2016年茶畑
2017年茶畑
2015年までの記録は
PC版
でご覧ください
12月4日
茶畑に隣接する雑木林に ぽつりぽつりと生えているヤマハゼが、紅葉の見ごろを迎えています。
いつもより紅葉は長く楽しめるのですが、気温が低くならないので休眠の状態が少し気になるところです。
今のところ問題はなさそうですが、それにしても、いつも通りにはいかないような気がするわけで、施肥設計を元から組み直そうかと考えています。
11月15日
管理が一段落して、少しの間、車や人が行き来しなかったので、このところの暖かさで、茶畑の管理道が、草でいっぱいになってしまいました。
生えたての小さな葉っぱ一枚一枚に水滴を一つずつ抱いて、朝日に白く光っています。
よく見る光景ですが、色合いが違うというか、透明感なのか、春や夏のそれとは、また違った趣を感じます。
11月11日
スズメバチです。
なにやらアケビの葉っぱの表面をかじっている様子。
茶畑の畝間でも飛んでいるのをよく見かけますが、叩き落としたりしない限り危険はありません。
暖かいとはいえ、もう11月も中旬。
少し動きがゆっくりになったように見受けられます。
11月10日
緩んだ気温の日が続きます。
株面を写真に撮ると、色の感じといい、光の感じといい、春のようですが、冬越しする芽は落ち着きを見せています。
予報では、数日で気温が下がってくるとか。
植物は何か感じるものがあるのでしょうか?
11月8日
「ウワミズザクラ」かと・・・。
すかさず、ハナアブがやってきています。
このところ忙しくて、雑木林や道端に目をやる余裕などなかったのですが、一段落ついて気が付くと、野山は春の花の勘違い咲きで賑やかになっていました。
おおよその原因は推測でき、また、この程度の気候の変調は想定内なので、茶の樹への影響を心配する必要はありませんが、ついつい話のネタにしたくなってしまうわけです。
ヨメナ ・ ノコンギク
タンポポ ・ ノアザミ
オニタビラコ ・ ムラサキカタバミ
ホトケノザ ・ ナズナ
・・・
11月7日
この畑も比較的早いグループの畑です。
一昨日の写真と比べると芽の大きさに違いがありますが、これは、日にちをずらしてハサミを入れてあるためです。
この畑は、早くハサミを入れると、年内に芽が大きくなりすぎてしまう傾向にあるので、整枝時期で調整します。
やたらと早いばかりが良いわけではなく、その畑ごとに ちょうど良いタイミングがあります。
11月6日
いつもの桜。
一昨日の枝と同じ枝です。
たった二日で・・・
これは、もう本咲きといっていい咲き方です。
まだ咲きそうな蕾もあり、七分咲きといったところ。
原因はいろいろ推測されますが、ここはひとまずあれこれ考えるのはやめて、自然の恵みを愛でることとします。
11月5日
比較的早い時期に収穫する畑。
冬を越す芽が、だいぶいい感じの大きさになっています。
軸もいい感じの太さです。
もう少し低く近づいて・・・
この時点で、来年の一番茶の新葉の枚数は決まるわけで、昨日の「来年の一番茶をイメージできる」とは、そういうことです。
とはいうものの、気を抜けるということではなく、春まで作を落とさないように気を配らなくてはなりません。
11月4日
いつもの勘違い咲きの桜。
もう、ひと月以上ダラダラと咲き続けています。
なんだか今年は花の数が多いような・・・
毎年のことで見慣れてしまって、お茶の花と同様、話題にものぼらないわけですが、こうして足を止めて眺めていると、春にはない風情を感じ、つい時間を忘れてしまいます。
茶畑の管理は終わったわけではありませんが、今年も、来年の一番茶をイメージできるところまでたどり着きました。
11月3日
茶畑では花が咲き始めました。
次から次へと咲いては散り咲いては散りを繰り返しています。
散るといっても茶は椿属なので、椿と同じように花弁がそのままポトリと落ちます。
椿は花が首から落ちるので縁起が悪いと仰る方が時々おられますが、実は、落ちるのは花弁と蕊だけで、首はちゃんと残っているのです。
昔、武士は、花弁が惜しむように散るのではなく一気に散るので、これを「潔し!」と もてはやしたとか・・・
本当かどうかは定かではありませんが、そんなことを意味もなく考えながら茶畑に立つ
文化の日です。
10月13日
秋の整枝作業が終了しました。
長い枝は50センチにもなるので、刈られたばかりの茶畑は、すっきりしすぎて、少しさみしくも感じます。
9月27日
今朝、秋芽の様子が変わりました。
丈をぐっと伸ばし、下葉を隠しています。
そろそろハサミを入れてもよさそうな感じになってきました。
。
8月22日
早い畑では秋芽が勢いよく伸び始めました。
新葉を大きく広げ、朝日を透かして明るい朝を演出しています。
8月15日
危険なほどの真夏日が続きますが、茶畑はごらんの通り元気いっぱいです。
株面と土の中は、ほぼ毎日降りる朝露で潤い、早い畑は、9月に入ったかと思わせるぐらいの芽の伸びをみせています。
7月30日
茶畑の緑が濃くなってきました。
葉層も厚く、順調な生育が見て取れます。
7月26日
茶畑は、来年の一番茶の母枝になる新芽で覆いつくされています。
今年は一番茶期が早かったことから、ほとんどの畑でめいっぱい伸びきっており、まだまだ続くと予想される暑さですが、かなり有利に夏を乗りきれそうです。
7月2日
一番茶後に切り戻しをした園です。
茶色一色だった園は、緑で覆い尽くされました。
今年は茶期が早かったため、思い切って深めに切ってみたのですが、梅雨明けが早いとか猛暑だとかささやかれ、少し心配していました。
でも、この様子ならもう大丈夫です。
4月6日
かぶせ園を被覆しました。
良い頃合いです。
ここ数日の新芽の伸び具合は、過去に例がないぐらいの速さで、全ての作業で早め早めを心がけていないとタイミングを逸してしまいますが、
かといって、早すぎるもダメなわけで、一日に何度も腕組みをして茶畑に立つ毎日です。
3月31日
いつもの山桜は満開です。
茶畑から見る景色は、いつもと同じくらい。
お茶も急いでいるようです。
3月26日
ヒサカキの花は盛りを少し過ぎたところ。
残り少ない春に、メジロがせわしなく動き回っています。
毎日、はやる気持ちを抑えながらの茶畑管理です。
3月25日
現在の平均的な大きさです。
天気予報によると、雨が少なさそうなのが気になるところですが、まずまず順調といったところです。
3月24日
いつものカタクリが咲きました。
平年と比べると一週間ほど早いようです。
さてお茶は、、、?
気の抜けないところです。
3月21日
夕方、一瞬ですが雨空を突いて日が差しました。
天気予報は、明日からは暖かくなると言っています。
お茶にとって幸運の虹のような気がしてきました。
3月18日
今年は遅いと踏んでいたカタクリですが、なんと、もう蕾が顔を出していました。
お茶も一気に伸びるのかもしれません。
3月17日
芽が動き始めました。
スタートは平年より遅れていますが、動き方はいつもより速いようです。いる感じなわけです。
2月21日
なかなか暖かくなる気配がなく、雨も少ないので、畑仕事は、茶の樹の顔色をうかがいながら施肥をぼちぼちといったところ。
そんなわけで、今日は、道を挟んだ雑木の伐採をすることにしました。
木が大きくなりすぎて、風の流れを悪くしている感じなわけです。
こんな
関係のなさそうなこと
も、おいしいお茶づくりのための大事な作業なのです。
2月1日
昨夜の皆既月食です。
スーパー・ブルー・ブラッディムーン、、、だとか。
茶畑は、まだまだしっかり休眠中。
最近、話のタネになることといえば
、このくらいのものです。
1月4日
今日は仕事始めの茶畑の巡回です。
巡回と言っても、この寒いのに10日程度で変化があるわけもないわけですが、
年頭に茶畑に立つと、なぜか、去年の一番茶の様子が脳裏に鮮明に浮かんでくるわけで、
反省と、そして、今年の一番茶をイメージするという大事な作業なのです。
今年も充実した仕事始めになりましたが、茶畑は、この寒さで葉色を落としてしっかり休眠中。
で、写真は、いつものように茶畑から見える富士山です。
いつもの年始は真っ白なのですが、今年は雪が少ないようで、少し雰囲気が違いますね。
富士山は、その日その年の顔があって、見るたび見えるたびに楽しませてくれます。
ナビゲーション
マルユウ鈴木園
茶の保存方法
上手な淹れ方
今年の茶畑
茶できるまで
商品案内