本文へスキップ
静岡茶 生産・製造直売
マルユウ鈴木園
カートを見る
茶畑
2016
description based on law
11月1日
道端の草むらに「ツリガネニンジン」です。
以前は普通にどこにもある草というイメージでしたが、最近はあまり見かけなくなりました。
茶園の状態は良く、気温も低いところで安定してきて気をもむことがなくなったので、ついまわりのものに目が行ってしまいます。
10月26日
均し作業すべて完了しました。
今朝は濃い霧で明け、朝日に一瞬金色に包まれました。
珍しいことではないのですが、一段落ついたということもあってか印象的に心に残ります。
10月22日
茶畑では花が裾のほうでポツポツ咲き始めました。
この写真は庭木として植えてあるものですが、花ネタということで少し変わっているので載せてみました。
どこがかというと
花弁の数と雌しべです。
茶の花の花弁は通常5枚なのですが、この樹の花はどれも6枚以上なのです。
そして、雌しべが雄しべ群より外に出て深く3本に分枝しています。
ちなみに、やぶきた種をはじめとする日本の品種は、雌しべが雄しべ群に埋まり、深く分枝しているものがほとんどのようです。
雌しべの遺伝性は、長いのが優性、深く分枝するのは劣性なんだそうで、つい思いを巡らせてしまいます
。
10月20日
今日は朝靄の中の日の出です。
やさしく照らされた株面の直線が、とてもきれいでした 。
仕上げの均し作業は、もう少しですべて完了します。
10月16日
ススキの穂は、早い時期に出るものは黄色で、秋が深まってくると茶褐色になってきます。
昨日作業服についたススキの雄しべの色が濃かったように感じたので、よく見てみると、ここ数日で出たと思われるものは茶褐色でした。
急いで仕上げの均し作業に取り掛かることにします。
10月15日
また小さな秋を見逃してしまうところでした。
色づきはじめた鈴生りのアケビ。
いつのまにか飛んでいる「アサギマダラ」。
作業服には、いつ付いたのかススキの雄しべが。
秋冬番茶終了しました。
10月7日
いい感じの空になりました。
心配は取り越し苦労だったようです。
10月5日
落ち着いたはずの芽が動きを見せました。
高い気温と雨のせいです。
秋冬番茶、様子見。
これは予測できたことで、数センチ残して刈っているので問題はないのですが、ここは一呼吸おくのがが基本です。
10月2日
すぐそこのファン柱が霞むほど濃い霧の朝です。
秋芽の伸びが良かったことに加えてこの霧で、秋冬番を刈り取った後の畑は やたら殺風景に感じます。
摘採前の畑は、またひとまわり大きくなったような・・・。
9月29日
だいぶ充実してきました。
明日あたりから一気にハサミを入れていこうかと思います。
9月24日
雨が続いたせいか、茶畑のあちらこちらにキノコが生えだしました。
昨
日は特に気になるほどではなかったのですが、今朝畑に行くと、畝間のみならず車が通る作業道にまで生えていました。
難しい話は抜きにして大まかにいうと、切り落とした枝はこのキノコ類が分解するので、非常に良いことであり、また、たまたま湿度と温度の好条件が整っただけのことですが、とは言うものの、あまりの多さに驚くばかりです。
9月23日
写真が小さいのではというご意見をいただき、今日から少し大きくすることにしました。
21日と同じ園ですが、なんだか少し充実したように思えます。
21日の写真と比べると、感じが違うのは充実感が出たことだけではなく、実はレンズが違うのです。
雨ばかり降ってしょうがないので、暇つぶしに、しまいこんでいた40年も前のレンズを分解掃除して使ってみた次第です。
性能は今のレンズの足元にも及ばないわけですが、場合によっては こっちのほうが自然な感じ(パッと見の感じ)に撮れるようです。
拡大すると、もやっとした写真なのですが、そもそも人間の目の能力は こんなところではないのかなと。
ズームではないので毎回は難しいですが、時々は使ってみることにしました。
9月21日
深刈り園
冬を越す母枝が 葉裏に雨を抱きこんで 頭を下げています。
雨を跳ね返すくらいまで充実するにはもう少し尺が出そうな感じ。
計算通りです。
9月14日
良い調子です
今年はいつもより秋芽の充実が早いようです。
ふと雑木林に目をやるとこんなツルが
葛だと思いますが、どうなったらこんなふうになるのでしょうか。
この時期は、いつも気にも留めないようなものが なぜか楽しめます。
9月10日
明日から また曇りや雨の日が続きそうです。
露を抱いた秋芽も画になりますが、やはり茂った秋芽には秋の青空が似合います。
9月8日
比較的遅い畑ですが、ここ2〜3日で全体が黄緑色に変わりました。
向こうの林にポツンと白く目を引くものがあります。
タラの木が花を咲かせています。
山菜の「タラの芽」のタラです
広げた葉枝の幅は2メートル以上あり、この姿からは春のあのおいしいタラの芽はとても想像できません。
こんなにたくましく生長する新芽をいただくのですからおいしいはずですね。
9月5日
今年も茶畑の際でアケビが実をつけています。
気のせいか去年より少し早いような・・・
そして数も多いような・・・
・・・茶畑はいつも通りの感じです。
9月2日
早い畑は、もう秋芽が長く立ってザワザワです。
遅い畑は、淡い緑が目立ち始めたところ。
見た目は様々ですが、どの畑も良い状態で、あとは秋整枝まで楽しみながら見守るだけです。
9月1日
思わず収穫したくなってしまうくらい いい感じのこの芽は 深刈り更新した畑の新芽で、来年の一番茶の母枝になります。
ひと月後の秋整枝までだいじに育てます。
8月28日
親葉が充実して秋芽が立ってきました。
葉の表面はツヤツヤで、パンと雨をはじいて秋芽を映し出しています。
7月30日
夕方涼しくなってから茶畑を見まわってきました。
刈り残した夏芽がツヤツヤで良いコンディションを表しています。
隣接の雑木林には葛が勢いよく絡み付き、ツルが空で揺れています。
人間は暑さでへこたれていますが、植物はいつもより元気なように見受けられます。
7月26日
夏芽の生育が平年より少し早いようで、どの畑も硬化期一歩手前までになっています。
この時期の茶畑はきれいな濃い黄緑色で、たまに現れる班入りの芽が美しく目を引きます。
これは曙班ですね。
こんなのを見つけて一息つくのも農作業時の楽しみの一つです。
7月21日
そういえば忘れていました。
去年の11月に蒔いた大葉種の実が発芽してこんなに大きくなっていました。
小さな鉢に蒔いて、庭の隅に鉢ごと埋めておいたわけですが、すっかり忘れていました。
ちなみに発芽率は100%でした。
自家受粉はしないし、在来の雑種は近くにはないわけですが、どの種からも大きな葉っぱが現れたところをみると、どうやら大葉の遺伝子が優性のようです。
原種なので、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・
たぶん、そう変わり映えはしないと思いますが、畑の隅にでも植えておこうと思います。
7月18
来年の一番茶の母枝になる新芽です。
日中はほとんど人影はなく、ここでは気だるく回る防霜ファンが唯一動くものといったところですが、
どの畑も二葉開葉期を過ぎ、順調に育っています。
・・・暑い!
7月
15日
駿河湾を望む畑から 早朝の光景です。
あれが伊豆半島 (今日は霞んで見えない)
あの白く光るのが駿河湾・・・
どこかで聞いたようなフレーズですね。
おかげさまで、ここにもきれいな空はあります・・・w
朝日に照らされた海は、オレンジ色に始まり、日が昇るにつれて銀色に輝きます。
ほんの1分ほどで いつもの景色に戻ってしまうわけで、これを見られた日は、ちょっと得した気分になります。
なかなか明けそうにない梅雨ですが、茶の芽は元気いっぱいに育っています。
この芽は一番茶後に深刈り更新した茶園のものです。
私どもでは基本的に秋までそのまま置くのですが、思いのほか生育が良いので、この畑は一度ハサミを入れてみようかと思っています。
4月15日
朝日が透ける光景を楽しめるまでに成長しました。
あと10日内、早ければ一週間で一番茶の収穫を始められそうです。
4月
6日
桜と新芽の共演なんてのはまずむりなことなのですが、それでも今年は、花が遅れて新芽が進んで、一瞬いい感じになりました。
遅れるかなと思いましたが、良いタイミングの雨と気温の上昇で、平年並みに追いついたようです。
3月27日
いつもの桜と茶畑。
やはり平年並みといったところです。
桜もカタクリも勢いよく出始めたわりには、ここにきてなかなか気を持たせますが、大根草はいつもより少し早いようです。
なんだかいつもより色が濃いような・・・
3月26日
早いところは開いてきました。
株面がうっすら黄色みをおびてきています。
カタクリは明日には開くか?
一気に行くかと思いましたが
どうやら平年並みで落ち着きそうです。
3月22日
今朝の写真です。
桜もカタクリも二晩でこの進み方はかなり早いほうです。
雨量と気温を考えると、おそらく夕方にはもっと進んでいることでしょう。
お茶の芽は、まだつぼんでいるものの、株面から上に出ているものが目立つようになり、生長している感いっぱいです。
3月20日
カタクリの2枚葉(花芽)が出ました。
いつもの桜もちらほら咲きだしました。
なんだか急いでる感じです。
お茶も同様、茶畑全体が急に明るくなりました。
比較的遅い場所の新芽も3月15日程度の状態になっています。
3月16日
ヒサカキは咲はじめ
カタクリは1枚葉出はじめ
桜は蕾が見えはじめ。
山は今のところ平年並みにみえます。
お茶も平年並みかやや遅い感じですが、いつものことで、今後の気温次第で一気に・・も考えられます。
施肥のタイミングが遅れないように、ここからは少し前倒しで作業を進めます。
3月15日
だいぶ水を上げてきたようです。
今年は、天候の読みが難しく、施肥のタイミングに悩む年ですが、それでもなんとか昨日の雨に5回目が間に合いました。
当園は、多くの種類の肥料をタイミングよく適量えるといったスタイルなので、こういう年は結構神経を使います。
1月7日
夕日が沈みきる前のほんのわずかな時間、南北に植わる株面の真ん中に光のラインが引かれます。
ごく普通のことで珍しいことではありませんが、年を越すと一番茶への期待が強くなってくるからでしょうか、寒の時期のそれは、幸運の証にでも巡り合ったかのように心に響きます。
1月6日
今日は小寒。
この冬は暖かいと話題になっていますが、植物にしてみると、大まかに寒ければ、これは、寒いということでありまして、茶畑は、いつもの寒の入りと変わりなく静かに休眠中です。
1月1日
少し褐色がかった深い緑色の親葉。
程よい太さの軸。
太く、そして硬く締まった芽。
今年も良い状態で新年を迎えることができました。
ナビゲーション
マルユウ鈴木園
茶の保存方法
上手な淹れ方
今年の茶畑
茶できるまで
商品案内