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静岡茶 生産・製造直売

茶畑 2019description based on law

11月29日

やっと冬らしくなってきました。

冬越しをする芽はだいたいこんな感じで揃っています。

年内に、もう少し膨らんで、そして、ギュッと締まって休眠というのが筋書です。


11月23日
今朝は、林を抜けて差し込む朝日が印象的でした。

茶畑は、白い花をちらほら株面に浮き上がらせていて、今日のような雨上がりの穏やかな朝には、甘い香りがほのかに漂ってきます。


11月3日


仕上げの均し作業完了です。

毎年のことですが、勘違い咲きの桜が咲き続けています。



今年は、ススキが、まだ新に穂を出しています。



近年温暖化の傾向で、茶の樹は慣れっこになっているとはいえ、ハサミ入れの時期を遅らせて正解だったようです。


10月6日
畑の際のススキが花をつけています。

いつもなら秋のハサミ入れを急ぐところですが、どうにもこうにもこの気温では二の足を踏んでしまうわけで、今日はハサミを入れるのを休止しました。

ススキは短日植物なので、暑かろうが寒かろうが、さっさと工程をこなして行くのですが、お茶はそんな簡単にはいかないわけです。


10月3日
秋冬番茶、始めてみました。

まだまだ気温が低くなりそうもないので、仕上げ面より少し上げてハサミを入れています。


10月1日
秋冬番茶、いつもなら迷わずスタートですが、
こう暑くては・・・

少し様子見です。


9月27日
秋芽が だいぶ7出そろってきました、

そろそろハサミを入れようかと考えているところですが、気温の高いのが気になるところです。


9月18日
ミヤマアカネ(♂)

以前は、アキアカネが主流だったと思うのですが、しかも、秋肥を施すこの時期は、いたるところで飛び交っていて茶畑が賑やかに感じたものですが、ちかごろ見かけるのは、ミヤマアカネが数えるほどです。


9月15日
夏場は、夜明けとともに畑に出て、10時頃には戻るようにしています。

今朝は、月がとてもきれいでした。
十六夜なのか、それとも、昨日の13時頃が満月なので、まだ中秋の名月ということにしても良いのでしょうか。

もう5時だというのに、まだ明るく輝いている月にもまた、秋冬番茶の時期が迫っていることを感じさせられます。


9月3日
高い確率で富士山が見えるようになりました。

まだ、くっきり見えることは少ないですが、ここでも、秋冬番茶の時期が近付いていることを実感させられます。


8月31日
今日は、すぐそばの防霜ファンも覆い隠してしまうほどの濃霧で始まりました。

この霧が牧之原台地のお茶を育むわけで、葉色良く、いくぶん盛り上がったように感じ取れる早朝の茶畑です。


8月20日
早い畑は、秋芽が立ち始めています。

いつも通りです!


8月19日
ミヤマアカネ(♀)
涼しくなる兆しでしょうか、

どの茶園も、越冬葉が硬化期に入りました。

低温、多雨、そして高温
今年は、一番茶終了後から異常の連続でしたが、茶畑は、力強くいつも通りの表情を見せてくれています。


7月30日
深刈り更新園。
台風の直撃はまぬがれ、順調に生育しています、

勢いよく芽を伸ばしているこの時期に、ストレスを与えないようにすることはとても重要なことなのです。

たとえば、状況によっては、長く伸びた芽先だけを切って、風の抵抗を少なくしたりもしますが、今回はそのままで大丈夫でした。


7月27日
ざわっと伸びた畑は、深刈り更新園です。
雨の止み間に急いで撮ってきました。

少し遅れ気味だったのが、いい感じに追いついてくれたのですが、よく伸びているので、台風の風で傷まないかと心配です。


7月25日
来年の一番茶の母枝になる新芽が、ほぼ出そろいました。

一番茶期から続いた低温と、長引いた梅雨で、いつもと少し違った生育状況でしたが、なんとかいい感じに出そろってくれました。



6月1日
カモシカです。

いつもより少しあわただしかった一番茶でした。
まだその後の茶園管理に追われて落ち着かないところですが、突然の登場に、一呼吸おくことができました。


4月10日



二十日ぶりのまとまった雨です。

写真は、昨日の被覆園。
寒冷紗の隙間からチラチラ差し込む光が、きれいに映る大きさになっています。

明日の朝が楽しみです。


4月7日
ここ数日の冷え込みで、遅れている感が強くなってきました。

とはいうものの、ここまで来ると一面萌黄色で、新茶期の近さを感じずにはいられません。


4月2日
これは、近くにある牧之原公園のカタクリ園です。
あまりの密度の高さに、ちょっと違和感を覚えますが、ピンクのじゅうたんを敷きつめたという表現しか思い浮かばないくらいの満開状態です。

ところが、どういうわけか、畑に隣接するカタクリは、やっと蕾が出始めたところ。
いままで後れをとることはなかったのですが、、、

これはもしかすると、茶期が少し遅れるという兆しなのでしょうか。



今のところ、「平年並みかな」といったところですが、それでも、早い畑は、こんな感じになっています。


3月26日
一週間ほど前、施肥作業中にヒサカキの花の匂いを感じて、「春だなあ!」と思ったばかりなのに、ヒサカキは、もう、ほぼ咲き終わっていす。

カタクリは一枚葉のタイミング。
ヒサカキは早くて、カタクリは少し遅いかといったところでしょうか。

今年の茶期予想は、山の植物は参考にできそうにありません。


3月23日
まだ一部の早い園だけですが、うっすら黄色く見えるようになってきました。

平年より早く思えたり、ブレーキがかかったように思えたり、一般の方からすると、何も変わっていないように見えるレベルの、ほんのわずかな雰囲気の違いに、あれやこれやと思いを巡らせ、気をもみながら過ごす毎日です。


2月20日
早い畑では動きが感じられるようになりました。
新芽に顔を近づけると、白く柔らかそうな毛じが確認できます。


1月2日
今年も富士山からスタート!
茶畑の近くから見える富士山です。

静岡空港から飛び立ったFDAのピンク。

専門に撮っている方によると、富士山がらみでいい位置に飛び立つことは少ないそうですが、私の場合は、撮れただけでOK!ということで、、、。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。