4月16日
 
  山峡(やまかい)被覆園です。

施肥のために畑の中を歩き回ると、すそ葉とズボンがすれて良い匂いがするようになりました。
新茶前だけの淡い春の香りです。

下2枚の写真も被覆園です。
微妙に雰囲気が違いますが、これは品種の違いからで、それぞれに いい感じの伸び方をしています。

ちなみに、お茶は「畑ごとで」「育てる人で」「揉みあげる人で」「仕上げる人で」ぜんぜん違ったものが出来上がります。

「品種の特長を活かしてこそ品種」

当園では、やぶきたも含めた品種の特長と畑(土と地形)の特長を活かした栽培と製造を旗印に、日々良質茶の生産に取り組んでおります。