10月24日  
 

いつもの桜のある畑です。

整枝作業も済んで、畑も山も冬支度にかかっている状態ですが、やはり今年も 勘違い咲きの桜の花が、ひとつふたつ見られました。

昔はどうだったかよく覚えていませんが、ここ十数年は毎年のことのようで、そうなると、俳句の題材には “もってこい”のような・・・
何年かしたら 俳句歳時記に「返り花」というくくりではなくて さくらだけ特別に取り上げられるんじゃないかなんて、冗談で考えたりしています。

そうなったら、秋桜 = コスモス なので、なにか おしゃれな良い表現は無いものか・・などと。

この勘違い咲きの桜、なぜか春よりも きりっとして気品高く目に映ります。